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“内向”か“外向”かそれが問題だ!
11月2日(日) 屋外デビューを飾ります。

傾斜のあるアスファルト面で実際の雪面をイメージしつつローラーを操作していただきます。

内向から外向に そして谷回りから山回りに  重心移動が決まればうまくいくでしょう。

トラコさんを至福の時に導く“新アイテム”も用意できています。

屋外は寒さが厳しくなってきます。風邪をひかないよう頑張りましょう。


救世主現る・・・・か
トラコさんが目指すトニーザイラーの滑り・・・「白銀は招くよ」・・・是非見てみたい映画になりました。
しかし近所のレンタル店には置いてないんですよね。・・・買いましょうかね。

トニーザイラー(1935年オーストリア生れ)1956年コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで、滑降・大回転・回転で金メダルの三冠に輝き、その甘いマスクで銀幕のスターにもなったそうです。

また、日本人が冬季オリンピックアルペン史上唯一のメダルを獲得したのもこの大会でした。
回転で銀メダルに輝いた猪谷千春氏(現在IOC副会長)・・・
以降オリンピックでのメダル獲得がありません。

北京オリンピック・バトミントンでオグシオ・スエマエ両ペアーが活躍した影響からか、
姫路アルペンでは押すな押すなの人盛りが出来ていたそうです。

スキー場がいくつも倒産・閉鎖される今日「救世主」を待ち望むのは私だけでしょうか?

私が今できる事

トラコさんのようなスキー未経験を一人でも多くゲレンデに連れ出す事。


次回の実証実験は11月2日と決まりました

いよいよ屋外デビューします。 

 傾斜のあるアスファルト面。 どんな風になるのか楽しみです。
運動の正確さと回転半径
=1/2×長さの二乗÷(トップ幅+テール幅-2×センター幅)

FISが規定するスキー板のサイドカーブを求める近似式です。
例えば、長さ170cm・トップ11cm・センター6cm・テール9cmとすると

★計算を各自してみてくださいネ。答えR≒18m  となります。

現在ほとんどのメーカーがサイドカーブの表記をしていますが、一度計算してみるのも面白いと思います。
なお、この近似値は、雪面が平らでスキー板が一切沈み込まない事が前提です。

スキー板はこのように計算できるのですが、カービングローラーはどう理解したらいいのか・・・さらに探求してみる事にします

さて今回の実証実験2日目 まずは動画をご覧ください。




たった6時間ほどの練習で380°回転が出来るとは・・・

初速がない状況下で重心移動が瞬時に決まった結果、回転半径も小さくなりここまで来ることができたと思われます。 あっぱれトラコさん

バランス維持にもたついている間に速度が落ちて回転できない。大きく回れば移動距離が延びてやはり回転できない。

・・・何事も澱みなく行う事が肝要です

この動画、見ようによっては「谷回りの内向姿勢」に見えませんか?


「胸に輝く星ひとつ」
「胸につけてるマークは流星・・・自慢のジェットで敵を討つ・・・光の国から僕らのために・・・来たぞわれらの・・・ウルトラマン

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実験中はもとより「ケーキ」を頂いている時も、このフレーズが頭から離れませんでした

トラコさんの胸元に輝く星ひとつ。・・・最初は「ん?ゴミが!」と思ったのですが、「ゴミ」にしてはしっかりと中央部に付いてるし、ほかにも首から胸元周辺にかけてキラキラ物質が「蒔絵」のようになってるし・・・・・

あとで確認すると
きらきら物質は「ホワイトムスク・シマーミスト」という物で虹色に輝くラメパウダーが混入されているようです。
また「輝く星」はスワロフスキーシールというものらしいです。

トラコさん曰く『「8×4」の対抗措置です。』との事・・・本当に気を使っていただいてありがとうございます。

さて余談のついでに

トラコさんの日わく「母の日は何事もなく過ぎた。父の日が訪れた。テーブルには小さな箱ひとつ。箱の中身はローレックス・・・・・世界を動かしているのは女なのよ!」

ご子息殿・・・ご自愛召されよ





さて今回の動画は、「捻りエネルギー」を回転エネルギーに変換する重心移動操作を行っています。

 まだストックを活用していませんが、トラコさんの身体(脳含む)内では重心の移動イメージが発生し、結果として回転が生じているとおもわれます。

この実験から推論すると、「回転を発生させる」ためには外見上わからないような運動で充分ということです。
「谷方向にダイビングするような切換え運動」・・・・・エネルギー効率の面からも熟慮する必要があるかもしれません


目標の滑りは”トニーザイラー”
2008.10.19 ちくさ高原スキー場  2008.10.19 ケーキタイム

トラコさんと会話していると新しい発見と望郷の思いが入り乱れ、時間が経つのが非常に早く感じてしまうのです。 ・・・お互いに若返っているのでしょか

今回の実験は、前回に続き上手くいきました。・・・私の推論の裏づけが取れたとでもいいましょうか・・・それは後ほど書くとして

今回のトラコさん・・・期待していたとおり「美味しいケーキ」を持ってきていただきました。ご馳走さまでした。・・・そんなに毎回気を使って頂かなくても結構ですよ。・・・でもあのイチジクのプチケーキは上手かったな~~~~

前回、笠谷選手のようにジャンプをしたいと言ったトラコさんでしたが、今回は「トニーザイラー」のように滑りたいと案外まともな思考に変わってきています。(トレーニングの成果か?)
白銀は招くよ」(1959)でトニー扮する警官「フロリアン」が片足スキーで悪党を追うその姿が目に焼きついているらしいのです。  私が生まれる遥か彼方に製作された映画の一シーンがトラコさんの心を捉えている。・・・?????・・・しかしいくら憧れが強くても素直に「スキー」をしないところがトラコさんたる所以なのかもしれませんね。

さて、実験の内容は・・・

19日のちくさ高原は雲ひとつとしてない「快晴」・・・9時より12時まで実験を行いました。 

最初はおさらいから始めて~~~ストックの活用まで一気に進みました。
トラコさんの順応性が良いのか私の組み立てたプログラムが良いのか、はたまたケーキがうまいのか定かではありませんが、予定していた到達点はいとも簡単に越えることが出来ました。

1.まっすぐ進む
2.捻りを加えたスターティングポジションで回転軌道に入る。
3.まっすぐ進みながら捻りを加えて回転軌道に入る。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ここからが今回の新メニュー

4.捻りを加えたスターティングポジションで直進する。
・・・捻りエネルギーを内包しながら身体の重心位置を調整しながら「直進」する。

5.「直進」の後、重心位置を変えて回転軌道に入る。
・・・何とかバランスを維持し「直進」しているのですが、このバランスを乱すことで回転につなげる。


身体内に「捻り」が蓄積されている=回転軌道に入りたくて入りたくてウズウズしている状態。  ちょっとしたきっかけがあれば

そのきっかけが「ストック」であったり「○○○」であったり「念力」であったりとする訳です。



この動画では、上体の反りが強く出てしまい「直進」が維持できませんでしたが、トラコさんの素直さが現れた良い動画になっています。
・・・スキーの経験者なら絶対に現れない動きです。
次回カービングローラー実証実験は10月19日
進展が速いので2回目の練習は“少し斜度のある駐車場“でも良いかなと考えていたのですが、もう一度だけ体育館で練習した後、駐車場デビューをしたいと思います。

次回実験内容は「ストックの活用」です。

初回には全身でバランスを取りながらターン軌道に入り、ターンを維持するところまで進みました。 

今回は、ストックを使う事がターンに入るきっかけ作りになるかどうかを試してみます

私の推論では、ターン後半に外向姿勢が現れ(身体に捻りエネルギーが蓄えられ) 保たれていたバランスを崩す事で次のターンに入れる。

「バランスを崩す」=「ターンのきっかけ」ではないかと!

例えるなら、ゴム動力飛行機・・・プロペラを回して輪ゴムに捻りエネルギーを蓄え、飛ばす瞬間はプロペラを止めていた指を離す
輪ゴムには大きなエネルギーが蓄えられていますが、それの動きを止めているのは小さな指一本。飛行機が飛ぶきっかけは指一本の動きと考えてみました。

ストックを使う事が「ターンのきっかけ」になるのかどうか。肩を支点に突く。肘を支点に・・・。手首を支点に・・・。強く突くのか?弱く突くのか?  突く速さは早くて良いのか? ゆっくりが良いのか? 
 
ちなみに私の場合は・・・・お~~と、先入観は無用でしたね。  トラコさん流を見つけ出しましょう。
スキーは人類を救う




 動画を見直して気がついたのですが、トラコさんの後ろでわたし「拍手」してますね。
嬉しい気持ちの表れですね。  
トラコさんは何んで拍手されたのか分からないかも知れませんが、見直してみるほどにすばらしい現象が起きています。
練習開始後3時間で骨盤の動きに連動して回転軌道にスムーズに入っています。 加えてバランスが保たれています。
思い起こせば、会場にいる他のメンバーも皆拍手してましたわ

以前に行ったカービングローラー練習会でも同様のメユーをこなしたのですが、こんなにスムーズに回転軌道に入れた人はいませんでしたね。

雪上でうまく滑れてる人ほど回転軌道に入るタイミングが取れなかったり、バランスが維持できなかったり、回転中にローラーがぶつかったりと・・・・・うまくいかなかったですね。
  
きっと沢山の余分な動作が、ローラーの挙動として出たのでしょうね。

できるだけ小さなエネルギーでスキーを操作する。また無駄な動作を一つでも減らす。

結果
長い距離を長時間滑っても疲れない。
ゲレンデの至る所に移動でき雄大な自然を満喫できる。
気持ちが大らかになり皆に優しくできる。
世界平和が訪れる。

スキーは人類の幸せに貢献できるのです。

次回の実験会は10月19日(日)と決定しています。
実証実験の主旨
カービングローラーを使えば、いきなり過酷な雪上に行かず、雪のない平地で、きわめて安全にコーチと一緒にスキー操作を身に付け、実際のゲレンデでは最初からパラレルターンで滑る事が出来る。・・・か否か

前回のブログ「大切なことその2」で
「今あるがままの状態でゲレンデを格好良く滑る!」と書きましたが

更に「老若男女・体力差を問わず!」を加筆したいと思います。

自転車に乗れる程度のバランス能力があれば誰でもスキーを楽しむ事が出来る。・・・それを実証しようと言うのがこの実験の主旨です。







専門用語で言うと「内向姿勢で谷回り」を行っている事になります。
スキー初心者にとって、雪の斜面でこの運動を行うことは不可能です。


スキーを楽しむために「専門知識」は必ずしも理解する必要はありません。
私たちが暮らしている地球は赤道上で時速1700kmの速さで自転しているらしいのですがそんな事を理解せずとも日常生活に支障はありません。

スキーでも運動のメカニズムを体が覚えてしまえば良いのです。
トラコさんの五感がトラコさん流の操作要領を覚えてしまう事が大切です。


初日の実験はお互いが楽しくて、大幅に練習時間が延びてしまい、さすがに少々お疲れのようでしたが、次回の実験も楽しい内容を考えていますのでよろしくお願いします。

ご持参いただいたケーキ美味かったです!


実証実験レポート
「身体中が痛くなると思っていたので、近所の鍼灸院に予約を入れてから来たんです。でも辛くないですね」   「予約は取り消した方がいいですよ」とわたし

この実験で大切なことその2

無理な事はしない・・・

今あるがままの状態でゲレンデを格好良く滑る・・・これは非常に大切な事です

初めてスキーをやってみようかな??と思い始めてる人に「スキーを甘く見たら痛い目にあうぞ! ゲレンデに行く前に筋力・体力アップは必須」と凄んだらますますスキー人口は減り続けてしまいます。

 日常的に馴染みのないスキー用具の扱い方に慣れてしまいさえすれば、リフトがゲレンデトップまで送り届けてくれます。 
雪山を登る!そんなしんどい事はしなくて良いのです。

 山頂から滑り降りるあの爽快感を目一杯楽しみましょう。

トラコさんが「笠谷選手」になる夢をまだ捨て切れていないのなら、それ相応の鍛錬は必要ですが!・・・いくら若い頃、富士山の山小屋でバイトしていた経験があっても・・・やめときなさい!とわたしは言いたい。

この実験では疲れない滑り方も追及していく予定です。
・・・いくら周囲の人からかっこいい!と褒められても滑り終わった後「ゼーゼーハーハー」青色吐息ではさまになりません。
どこまでもにこやかにそしてエレガントに滑る。
凛としているトラコさんにぴったりの滑り方を見つけましょう

さて今回は「動画」を載せてみました。 

 あまりにも早く進展してしまい最初の映像を撮り損ねてしまいましたので
直進から曲進への場面を




この映像はローラーのトップ方向と胸の向きを捻って内外向姿勢を作りスタートすればどうなるのか

・・・映像では左旋回になりました。
・・・ローラーがぶつかる事もなくスムーズに旋回しています。
  ★作用点の位置を変えれば右旋回も可能です。

回転移動するローラー上で上手くバランスが取れています。 あっぱれトラコさん

雪上でこのバランス保持ができれば「谷回り」が出来る筈です。・・・

・・・いきなり「谷回り」???・・・書いている私が驚いてしまいますが

このあと初速を上げながらバランス保持練習へ

そして移動しながら捻り動作に入る練習へと進んでいきます。


              













実験で大切なこと!
実験風景
今回の実験で一番大切な事・・・それは「先入観」を捨てる事

トラコさんは一度のスキー経験もない新雪のような真っ白な人
 一方、私はスキー歴20数年、黄砂・ばい煙にまみれたザラメ雪。予断と偏見に満ち満ちています

・・・その事を思い知ったのが前回カービングローラー練習会を行った時の事、
ある参加者から「云われた通りしてみたんですが逆の動きになるんですが???」
・・・えっ???そんなはずは

「こうしてああすればこうなるでしょ?」  「なりません!」 
自分中心に物事を考えそれを相手に押しつけ
「出来ないのは貴方のやり方が間違っているんですよ・・・」
まるで悪徳商法のような手口ではなかったかと・・・・猛省

真っ白なトラコさんが立派なジャンパー?否?スキーヤーになれるようトラコさんに合った身体の使い方を見つけ出すため、最初の練習では一切カービングローラーのデモンストレーションを行いませんでした。
スキーブーツを履いていきなりローラーに乗っていただき「直進」練習を開始したのです。

初対面のトラコさんのために私が用意したものは「8×4」・・・それもバラの香り
・・・気を使ってるでしょ!

ローラー練習では社交ダンスのように体を接近させますし、転倒防止のため抱きつく事だってありますからね。  やはり嫌われると実験にも影響大ですからね!
トラコさんも大人の女・・・ムフフ
8×4

さて最初は「直進練習」・・・おっかなびっくりのトラコさん・・・予想通り(先入観を捨てよ)
ぶつかります、ぶつかって前に進みません。  でも広がって行くよりは断然よいのですよ

いろいろ試してぶつからないようになるのに1時間。・・・早い! 超速い  私の先入観では真直ぐ進むだけで初日の練習は終わると思っていましたからね。

 慣れない用具のためバランスを崩して転倒七転八倒になるのではないかと。  
  
いや~~すばらしい

たのしい楽しい実験会はまだまだ続くのでした。

            
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