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ニュージーランド旅行記(その4) Mt.OLYMPUSは最高(NZ)
2007/9/13・・・6:43
 ホテルに届いたFAXでMt.ハットは強風のため閉鎖とあった。
 ゲレンデのリフトが危ないのではなく、道中での落石が危険らしい。あの稜線道路では致し方ないですね、無理に通行すれば上から車が降ってきそうです。しかし、メスベンの街中は昨日と一緒で無風快晴なので残念。
 皆で途方にくれていると7時ころスキーエクスプレスのエージェントがホテルに現れ「今日Mt,Huttは閉鎖されたのでクラストチャーチの市内観光に案内します。」と言ってきた。
ここでYESと言ってしまえば滑走日数が減ってしまう。ハットが無理なら他の場所は無いのかとエージェントに詰め寄る。(エミちゃんよく頑張りました。ありがとう。) ホテルにあるパンフレットなどを見ながら色々と相談して一日270ドルのツアーにたどり着く。
送迎リフト昼食付きで270ドル(24000円/1人)結構高い。
ヘリスキーで相当出費が増えているので高○さん渋る。○谷・○田は模様眺め。僕はスキーさせ出来れば少々の負担は・・・でもそんな声を出せないでいると、レ○○イが「折角ここまでスキーに来たのだから行きましょう!」その一言で決する。
すばらしいレ○○イありがとう。新しい世界を切り開くのは女性に頼るところ大である。
 早速エキスプレスの担当者に手配をしてもらう。
17時30分にはクライストチャーチよりオークランド国内線に乗るため迎えがくる。絶対に遅れないようにと念を押される。
遠山の金さん   ホテル前   護送車(日産サファリ) 
9時10分ブラックダイヤモンドツアーのMr.サイモンとMs.フェザーが迎えに来る。
見るからにあやしい・・・日本でいえば「遊び人の金さんとお銀ねーさん?」の風貌でこのまま山岳地帯に連れて行かれ大麻草の栽培を強制させられるのかと心配になりました。
ともかく山に向かって出発しましたが、どこのゲレンデに行くのか聞きもしないし、教えてもくれない。(やはり強制労働が待っているのか・・・・)
 初日に行ったヘリ基地への道中と対岸の砂利道を90kmの速度で爆走。 砂塵を巻き上げ幌馬車のように・・・
どこにでも羊が・・・   335.jpg   三ツ星ホテル
風が出てきた、雲行きも怪しくなってきた・・・・天候が心配   地図を見る限りでは「Mt.OLYMPUS」に向かっているようだ。羊の群れに遭遇 毛を刈られ血がにじんでいる。
途中の豪華ホテル?前でトイレ休憩。 一泊20ドル(素泊まり) ここからがさらに道は狭く車が一台通る広さしかない。 行き交う時はホテル備え付けの無線機でゲレンデと交信しながら通行を行うルールがあると聞く。
倉庫兼無線所   おやじさん   Mt.オリンパス
 1時間程度で到着できると聞いていたが約2時間のサファリ遊覧の末Mt.オリンパスに到着。 駐車場もなきに等しく5台か6台がやっとという感じでどうやってスキー場の経営が成り立っているのか不思議でしたが、遊び人の金さんの話を聞くと(正確には金さんがしゃべりエミちゃんが通訳した話によれば)Mt.オリンパスは75年前に有志が切り開いたスキー場で(敷地は国などから借り入れているらしい) 仲間が労力とお金を出し合って少しずつ整備して今日に至っているとの事。
年間150ドル出せば誰でも会員になれるらしく、会員になったら労役も付いて来るとの事。我々のような一元さんはそう多くは訪れないらしいが、日本のフェローツアーと遠山の金さんは提携しているらしく日本人のお客さんも稀に訪れるらしいです。
Mt.オリンパス   Mt.オリンパス   Mt.オリンパス
ゲレンデは・・・幸せながらゲレンデと言える物は存在しません。・・・自然の雪山があるのみです。
設備は・・・レストラン兼事務所兼倉庫兼山小屋が一棟とナッツクラッカーという専用器具を使うロープトーが3本あるのみで、日本で見かける腰掛リフトはありません。
腰ベルト装着   ロープトー   ハーネス
このロープトーは世界でもここだけにしかないらしくお銀ねーさんも自慢していました。
そのお銀ねーさんから腰に装着したナッツクラッカーの取り扱いの説明を聞く・・・初めてみる妙な道具に戸惑うが、当たって砕けろ・・・ナッツを砕く道具に似ているのでこの名が付いたらしい!・・・ 
 銀嶺美女軍団最初の試練に立ち向かうもたいそう手こずる。なかなかロープにクラッカーを固定できず終点まで進めない。克服しない事には滑る事が出来ない。眼前には手付かずの雪山が広がっているのに・・・ふと『蜘蛛の糸(芥川龍之介)』を思い出してしまいました。ロープトーの終点には極楽浄土が広がっていると思えるのに早く登ってみたいな~~!・・・お尻をおして押し上げる訳にも行かず・・・その方が良かったかな~と浅はかな自分とカンダタと重ね合わせていました。
怪鳥!!   ナッツクラッカー   満足度120%
なんとかロープが切れる事無く全員一本目を登り切る事が出来たものの、ロープにクラッカーを確実に固定できないため手で直接ロープを握り締めようとして軍団のわき腹が相当汚れてしまいました
75周年おめでとう   おやじさん   リフト券
一本登った所にある山小屋でリフト券を貰ったり「お茶」をすすったりしながらと次なる試練に皆、戦々恐々としている。・・・最初のロープトーより急勾配で長い斜面を登り切る事が出来るのか?・・・滑り降りるためには先ず登らねばなら無い事を思い知らされた・・・山小屋の全てはセルフサービスでみんな無料(コーヒー・紅茶・水・湯・スキムミルクや食事までもが)ではなくリフト料金に含まれているらしい(リフト料金75ドル?)
ロッジ内   ビーコン   
山を独り占め   356.jpg   勇姿 
一滑一滑が名残惜しい。5人全員が最高の評価を出している。 日本のゲレンデでは決して味わう事の出来ない経験(滑走・道中)・・・270ドルも惜しくなかった。・・・・・かな

教訓
・ヘリスキーも楽しいがスキーで「苦楽超越」するにはMt.オリンパスに行くべし
・ビーコンの装着は必須です。海外では“自己責任”が明確です。
・スキーは移動の手段である。
・次回のMt.OLYMPUSでは2~3泊しましょう。
・ツアーガイドさんには少々無理も言いましょう。きっと叶えて貰えます。
・クレジットカード決済日のレートにはご用心・・・

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